時間を経てものごとが一定のルール化される場合、たいていは合理的な理由があります。

・２ＰＴ以上で倒したときはどうするのでしょう？
・取得優先権は主催ＰＴにのみありますが、主催ＰＴメンバーだけがランダム取得で特権を得るのでしょうか？
・取得優先権が切れるまでその場で待機し、皆で一斉に拾う？
・経験値ブーストアイテムを使っている人が少なくない数居るなかで、そのような時間的浪費は皆の賛同を得るものですか？
・取得優先権がなくなった瞬間に、連合外のキャラやbotが拾ったらどうするのです？

レイドに限らず、ある種類のイベントは、新規の人のためだけに開催されるものではなく、参加する全員のために開催されるものです。新規の人も、ベテランの人も、例外なく等しい報酬を得ることができるオークションシステムは、参加する全員が納得できる形式として、合理性をもってユーザーの多数から受け入れられた方法だと理解しています。

どらいまてぃーにさんが言ってる事で十分だと思いますが、拾った人が信じられないという点についてちょっと言いたいです。
貴方は違うようですが、討伐後のオークションを楽しみにしている人は結構いて（わたしもそうです）、そういう人たちはドロップアイテムとその個数をきちんとメモするなり、品数が10点未満ならメッセージが流れた時点でしっかり暗記しておいて、オークションまでに何にいくらまでで入札するか計画を立てて臨んでいます。なので主催側がごまかすなんて偶然奇跡的にドロップ品に無関心な人ばかり集まった場合以外無理だと思いますよ。買い物好き以外でも、主催の出し忘れや主催側のクリエラ落ちに備えるためなどで、ドロップ品やアデナを意識して記録・記憶している人は相当数います。砕き用の下位アイテムや、高目で転売できそうなおしゃれ着、流通量が少ない最上位装備などの入手を目的に参加している人もたくさんいるんです。