剣術士は、相手を空中へ浮かせることで、いくつかの空中技を使えます。今回は、それを、図解付きで解説してみようと思います。（パーティーを組んで戦うときは、敵を空中に浮かせると、味方の多くが敵を攻撃できなくなるので、あまり敵を空中へ浮かせることはありません。その一方で、ソロで戦う時には、とても有効です。）



相手を空中へ浮かせるには、まず相手を気絶状態、あるいはグロッキー状態にする必要があります。その時、天揚斬を使用して、相手を空中に浮かせることができます。


左　タイミングの良い防御（気絶ルート）による気絶　右　突進（気絶ルート）による気絶


左　満月斬（グロッキールート）によるグロッキー　右　肩撃（グロッキールート）によるグロッキー

固有名を持つ相手の多くは、気絶・グロッキー・ダウン等の状態異常の付与を、１度目は抵抗により無効化してきます。その場合は、同じ状態異常を付与する技を、２度当てる必要があります。


突進（気絶ルート）～逆襲（後ろへ回り込む。抜刀術姿勢に転換する方を使用する。）～抜刀（気絶ルート）


満月斬（グロッキールート）～肩撃（グロッキールート）

相手を気絶状態、あるいはグロッキー状態にすると、天揚斬により、相手を空中に浮かすことができます。

相手の気絶～天揚斬


相手のグロッキー～天揚斬

天揚斬により相手が浮けば、空中技を使えます。空中技は、まずは「飛翔」、あるいは「天舞」が使用できます。


飛翔


天舞

その後、空中での追撃として、さらに「昇天」、あるいは「墜落」が使用できます。


昇天


墜落

空中へ浮いた後、相手はダウン状態で落下します。（固有名のある相手の多くは、ダウン抵抗してきます。）
相手がダウン状態になれば、さらに「落突」で攻撃できます。


落突

使用ボタンは、「飛翔」は「疾風」、「天舞」は「刺突」、さらに、「昇天」は「疾風」、「墜落」は「刺突」と同じです。最後の「落突」は「天揚斬」と同じです。

他に、自身がダウン等の状態異常になった時に使用できるスキル「脱出」（グロッキールート）で、相手をグロッキー状態にすることができます。また、五連斬には、相手を空中に浮かすルートもあります。ソロで戦う時には、空中技への準備として有効です。


ダウン時（自分）の脱出（グロッキールート）によるグロッキー（相手）～天揚斬

「脱出」の使用ボタンは「満月斬」と同じです。


五連斬（浮かせルート）を入れた連続技の１例

ご覧下さり、ありがとうございました＾＾