芥への旅路・解



おや?






















“そうか、迎えに来てくれたのか”


“じゃあな。ちょっくら、行ってくるよ”





















































































































わざわざお越しいただき、
献花頂きました皆様、
本当にありがとうございましたーーー




























50音表の「か」と「た」の間にある文字、「も」と「ろ」の間にある文字・・・の要領で読んでいただくと・・・
彼は単純にして万感を込めた「さようなら!!」というメッセージを残していたのでした。









数多くの考察と楽しい記事作りに寄与してくれた君のことを、
ワタシは忘れることはないよ。

Junnama series


マイちゃんさん , 千代りんさん , DR倉庫さん 他4さん が 「いいね!」と言っています。

  • 純生シリーズ 2021.5.19. 21:17
    この「芥への旅路」が生まれるまでーー

    拙著「茶色の彼方へ」の記事で以て、彼とのことには決着をつけたつもりでいたのですが、「血盟所属員は削除できない」という仕様をワタシが失念していたのが発端です。
    あまりに彼の名前が目視しづらいので、旗でも付けてあげたく血盟を作っていたのです。
    (※現在クラシックの血盟は作成直後からLv1血盟と同じ扱いになるので旗をつけることができる)
    しかし血盟主を削除するにはまず血盟を解散しなければならず、それには一週間を要することを忘れていました。これによって彼の削除時期は先送りになってしまったのです。

    一週間の猶予が出来たことで、何かもう一つエピソードを書き加える余地が生まれたので、ならば何かを是非書いてあげたい。
    そうして、茶と芥という字が似ていること、死んだ肉体は塵芥と化して地に還ること、といったことを絡めて「芥への旅路」という題名だけをまず思いついたのです。

    中身ですが、過去のスクリーンショット画像をボーっと眺めていた際に、その中の一つにあった「修道院の最上階の風景」を見ながら、当地に配置されている青い回転オブジェが「天に導く者」に見えてきたのです。そこで「ああ、ここを死地としてここから天にのぼっていくことにしてみよう、なんとなく茶色と言えなくもない風景だし」という着想を得たのでした。(あの部屋を茶の間と名付けた方のセンスに脱帽…!)
    クラシックではルウンから修道院に至る地帯は正式実装されていませんので、基本出入りする人はいません。ならば誰にも迷惑をかけずアデナラインを引いて差支えない、というところまで一瞬で思いを巡らし、さらには記事冒頭の純生とのやりとりまでが一気に降ってきたのでした。
    こうなると寝る間なぞ惜しんで一気に書き上げないと気が済みません。結果として、我ながら恐るべき短期間でこのお話は出来上がってしまったのでした。

    聖者の渓谷や修道院の景色は、ライブの皆さんもじっくり眺めたことはないだろうし、クラシック勢はそもそも見たことのある人の方が稀だし、ということでいい観光ルートになったのではないかと思っております。

    期せずしてアデナライン・イベントを3つも連続でやってしまったことになりますが、ひとまずはこれにて打ち止めとし、しばらく寝かせて皆が忘れたころにまたやれれば、と思っております。
    自分が仕掛けたことを、別の方が記事にしていただけるこの喜び。本当に「全身が痺れるほどに」感激しております。どうもありがとうございます。

    Junnama series
  • merybell 2021.5.19. 23:31
    ラストの天に昇っていくであろう姿がまたぐっときます(´;ω;`)ウゥゥ
    素敵なエンディングでした。きっと茶色さんも天で見守ってくれていることでしょう。
    ありがとうございました・・合掌
  • 千代りん 2021.5.20. 13:56
    おかげさまでえらい(楽しい)目に遭わされましたw
    そんなおもしろ仕掛け人が消えてしまうのはとても寂しいです。
    またお会いできることを楽しみにしています。