参加の仕方で虹色に
最近EASさん主催の「誰でもいいぜ、心も募集も幅広く」なマッチに縁があって、
未だ知らぬ様々な体験をさせてもらっています。
泥臭くイノシシを引き狩りしてるいつもの自分とのギャップに苦笑してしまいますねw

今回はバイウム討伐!なんとIDじゃなくて本物のバイウムですよ!
IDじゃない本物のザケンがえらい硬いように、
このバイウムもIDとは比べ物にならない程に硬く、そして強い!
そして何よりデスペナが存在するので「最寄って即復帰してきて~」という
IDのようなヌルさとは決別した、まさに死地での討伐なのです。

そんな選ばれし猛者のみが足を踏み入れるべき空間に、場違いなダークファイターが…。
弓の射程だって初期状態なので範囲400!ウィンドストライクの600より狭いぜw
こんなん絶対範囲逃げ切れんわいなw


もう「いつも通り」と言うには申し訳ないんだけど、
ゲートでの送迎から何から何までお膳立てが完璧すぎて、
装備も職も何もかもが中途半端以下の私では「戦力としての貢献」は望めはしない。
ならば空回りしてでもゲストとして盛り上げて行こうと思うのがフレイム脳ですよ。

特に大人数でボコるだけのレイド討伐は、
狩り手によって「作業」にも「祭り」にもなると思っているので、
鎌倉武士のように名乗りを上げて、行こうとしたんですが


二行目を言わせてもらえませんでしたw
範囲がクッソ広いだけじゃなく、全ての攻撃が4回くらい死ねるほどのオーバーキル!

野良では「祝がもったいないから、耐えられない人は退避していてねだったのが、
EASでは「祝は出してあげるから、面白い死に方してきてよ^ω^」という、
感覚がマヒしてきてる人達ばっかりなので、リアルにピューリファイ掛けた方がいいっすw


特に私の入ったPTが悪かったのか、ちひろさん「とにかく行け!」と、
大型ボスの楽しみ方がもう斜め上すぎて困惑しますw

しかし弱き者が奮い立ち、前線で派手に散りゆく姿を見て、
全体の士気が上がるというのは戦時下ではよくある事。
実際には何もしていなくても「居てくれる事により産まれる精神的安心感」という、
ゴールキーパーにも似た支えになれるのなら、彼の騎士が託したように
Luck!(幸運を) PLUCK(勇気をッ!) と、皆に示すのが私の責務と理解した!



しかし相手は神だw
ダークファイターが挑んだ処で結果は解ってる!
主催のpoyanさんも私が死ぬたびに大草原だし、
アンタら「ふれええええええええいむ!」言いたいだけだろwwwww



広場に出たら即死ぬ&復帰が困難なのは先のSSでも分かる通りなので、
通路の死角からチュンチュン弓を打って、範囲モーションで隠れるヒットアンドウェイ!
万が一範囲から逃げ遅れて死んでも、通路側から祝が貰えるというゴールデンシフトに以降。

あのグラウンドゼロで殴り合ってる人達はどうなってんだろうね、もうw
もうゴリラですらないわ。ありゃもう重機だよ、完全に重機!


バイウムのHPが減って来ると、LIVEでは経験済みなんだけど、
広範囲の即死雷攻撃をしてくるんだけど、本当に久しぶりに見たわ!
こうなってくると安全地帯は弓が打てない右の壁裏しかないんだけど、
それはちひろさんが許す空気を持ち合わせてないんだよね…。

というわけで、ギリギリまで攻めるんだけどやっぱり逃げ切れず、
神の裁きを喰らって黒コゲですわ。


5桁ダメージ・・・。桜なら10回死んでもまだおつりが来ますw
さすがにこの雷攻撃では、EASにも死傷者が出てたようだったけど、
私のように祝待ちで大の字になってる人とか居ないからスゴイよなぁ。


最後は最後で「LA取って、鯖中にフレイムの名前響かせようぜ」とか
現実味のないアホな指示がPTLから飛んでくるんですが、
IDとは違う本物のバイウムなので、経験もあるらしいんですよw
最後大暴れしてる神のひざ元でLA狙って弓引きに行くとか無理っすわwww


しかもバイウムリングまで出ちゃって、初参加のビギナーズラックというか、
本当に幸運に恵まれた討伐に参加させてもらえてすごく面白かった。

惜しむらくは、LA前に逃げ続ける&SS撮影で余裕が無かったのと、
本物ザケンの経験イメージが強くて、そんな大したことないだろうと
BSTをまったくしなかった事だなぁ!


私は宝石も結界もブレスレットもBSTアクセサリーも何一つ持っていないので、
実質ノンブースト(クランフォーチュンの+10%のみ)でもこの経験!

これは今後もし参加される方がいるのなら、本物バイウムの討伐は
こんぐらい経験もスゴイんだっていう1つの指標として参考にしてくださいね。




討伐後はそのまま現地でオークをしたんだけど、ゲストに配慮した良心価格で品が飛ぶw
集合から解散までたった1時間くらいの弾丸討伐でしたが、
それもこれも野良ではちょっと見れないような大型重機が並んでの事なので、
この討伐時間はまったく参考にならないと思うw

私はただひたすら白チャで喚いて死んで祝復活もらってまた死んで…という、
笑いを取るだけの1時間でしたけど、その興奮も余韻として残ったまま終了し、
沢山お礼を伝えたけど伝えきれないままアデンに戻ってきて、
いざリスタしようとウィンドウ開いたら・・・。


何度も何度も祝を貰い続けた結果がここに焼き付いとるわwww


今回もお邪魔させてもらった上位討伐の現場の空気。
私は目一杯楽しめました!
この討伐が「作業」だったか「祭り」だったかと問われれば、
それは、もう聞くまでもないって事ですよ!

チェローカ=ギルバートさん , バニラルンさん , 千代りんさん 他1さん が 「いいね!」と言っています。

  • 愛留 2019.7.26. 12:04
    たのしそうですてき!
    バイウムを起こす係りにはならなかったのですね?@@

    楽しい記事でしたありがとうございますw
    ライブでも、バイウムさんつよくなってるんじゃないかしらね?
    (いくことない愛さんだからー噂風w)
  • 千代りん 2019.7.26. 20:01
    ガイルがガイルに勝ち名乗りを上げているよ!
    ムスカって子供の頃に親から「世が世ならうちは王族だった」と教えられて、
    いい気分になって自慢したら「何言ってんだこのデコメガネw」といじめらて、
    「いつか見ていろ!」と躍起になるうちにああなったんだと思っています。
    ぼくがシータなら彼の傍にいることを選びました。 なんだか放っておけない。
    バイウムはこちらでもレベル別のインスタントダンジョンにしてほしかったなあ。
  • 紅魔フレイム 2019.7.27. 03:25
    ★愛留嬢
    愛留さんってレイド行かない派?ならこれからまだまだ楽しめそうね!
    10年以上遊んでるリネ2だけど、私自身こんなにもまだ遊べる幅があったのかと
    おどろいてるので、これから愛留さんの冒険も更にもっと楽しく出来るね!

    ★千代りんさん
    ムスカにガイルにテンコ盛りだ!
    そのムスカIfストーリーは斬新wそんな事考えた事もなかったけど、
    中学時代は殴られるたびに「これだから制服さんは…」とこぼし、
    高校時代では力をつけ「跪け!命乞いをしろ!…次は耳だ」とかなってたら熱い!
  • バニラルン 2019.7.27. 17:46
    めっちゃ楽しそうw
    「作業」か「祭り」かを決めるのは自分って考え方に賛成!

    ……とはいえ、これは受け入れてくれる人がいるから成り立つ話で、
    「戦力外はいらねえんだ」って主催者側が考える効率重視冷淡殺伐系だったら
    だめなわけです。
    いい主催者さんがこの鯖にはいらっしゃるってことですね。


    ちな、ムスカ大佐は自軍兵士を虐殺した反逆者ですけど、
    失われたラピュタ文明を復興させかけた逸材です。
    ちな、シータとパズーはラピュタの叡智を葬ってしまった破壊者でもあります。
    優れたラピュタ科学(医療・技術)によって、多くの人が救われたかもしれない未来を
    拒んでしまったのです。

    って、あえてムリムリ真逆に考えてみるのも好きw
  • 紅魔フレイム 2019.7.30. 09:46
    ★ルンルン
    効率を重視するシーンも必要だと思うんだけど、
    ゲームの本質は「楽しめる事」であって「数値を追う事」ではないと思うんだよね。
    (※当然数値を切り詰める事や速度を追及する楽しみも存在るんだけどね)

    そんな戦力外をも巻き込んで楽しもうってのは、強者の心にはやはり余裕があるんだと思う。
    これは見習うべき姿勢だと、私の価値観ではそう思うんだ。


    ムスカ逆理論も面白いなw
    ただ「見せてあげよう。ラ〇ュタの雷を!」と
    力を誇示するためだけに島一つ滅ぼす性格の人が、
    その科学を万民のために授けたかと問われれば眉間にシワが寄るw
     
    大き過ぎる力は必ず戦争や紛争に二次利用されてきたのは歴史が示す通りなので、
    まだあの世界の人間の身の丈に合ってないラ〇ュタの力は、
    幸福の3倍の不幸を産むだろうってのが私の持論だよ。こういう話楽しいw
  • 千代りん 2019.7.30. 20:20
    ドーラの見立て通りなら、ムスカは本家にしか伝わっていない情報を引き出した後で
    シータを殺そうとしたと思います。 ラピュタの支配権を奪われかねませんから。
    一方地上の軍隊は科学力で大きく劣っているものの、圧倒的な兵の数に物を言わせて
    遠からずムスカを討ち取っていたとも思います。 軍隊アリの恐ろしさと同じです。
    それらを踏まえると、ムスカ、シータ、パズーの全員生存ルートはとてもシビアです。
    ムスカを敢えて切り捨てない方法を考えると頭の体操になりますよ!
  • 紅魔フレイム 2019.8.1. 10:55
    ★千代りんさん
    政治や利権を踏まえた大人の視点から見ると「夢と浪漫溢れる冒険活劇」も、
    一瞬にしてこんなドロドロした物語に早変わりwww
    やはりエンターテインメントはリアリティより爽快感と夢のある設定ですよw