布告された血盟
死んでいく者たちを抱きしめるために、この胸はある

って某名作アニメのヒロインの胸がめっちゃでっけーのは、
そーゆー理由なんだって世界的大アニメ監督が告ってたけど、
今回はそーゆーお話し!

Episode10 ◆ 布告された血盟

    ――――――ヴァレンタイン戦記 ――――――


バニラルンです。
サブキャラをつくり、わたしは毎日毎日クルマの塔にこもり、血の証をせっせと 集めていました。

ヴァレンタイン血盟は入団してくれる人が多く、もうメインクランだけでは収容できなくなってきました。中身入りで40人越えちゃうよ@@だったのです。
「第二のメインクランをつくろう!」と血盟会議で方針が決まりました。
サブキャラ収容用のサブクランならいくつも既に持っている。
そうじゃないのです。メインクランをもうひとつです。
そのため膨大な量の血の証を血盟では集め始めていました。
ノルマはなかったのですが、わたしは「ひとりで1000個集めたる!」と頑張ってました。

だってね、オンラインゲームは人といっしょにやってこそ。
血盟員募集にわたしはレベリング以上に力を入れていました。
新規募集のWCもよくやりました。
まじめなちゃんとした募集WCは、アリス・コフレドール血盟員が。
痛い募集WCは、わたしが受け持ってました。   

                    
いつものようにインすると、チャットに不吉なざわめきがありました。          



ヴァレンタイン血盟は布告されていたのです。





          


          






血盟戦を宣告してきたのはタランチュラ血盟でした。
布告を発しまくる暴悪な賊徒、血に飢えた殺戮者たちです。

 


発端はザケンでした。


                                             
タランチュラ血盟によって布告されている血盟は数多くありました。
それら被布告血盟群はレイドや野良には参加できません。
そこで結束し、被布告のみでザケン狩りを行うようになりました。

ある日、イベント板では次のような告知がありました。  


               
この被布告ザケンに、わがヴァレンタイン血盟の血盟員がひとり参加してしまいました。
血盟員ジョニーデップ・スパロウは血盟主にことわらずに参加してしまったのです。



わがヴァレンタイン血盟は非戦の狩り親睦クランです。                    
血盟主はザキトワ・マキアージュ。

「PKに出会ったら祝帰還。反撃は禁止します。もし逃げられなかったら死んでくださいね。
争いはなにも生み出さないから。約束できますか?」
入団希望者にそう誓いを立てさせるほどの方です。
他のプレイヤーとの揉め事は避けるよう厳命されています。



当時まだタランチュラ血盟の悪逆は広く認知されていませんでした。
モスバーガー血盟やマツモトキヨシ血盟らと交戦状態にあるのは知られていましたが、それは自分たちとは遠い話であり、無関係の抗争だったのです。
ジョニーデップ・スパロウはタランチュラの兵がツアーにPKしにくる程度だろうと甘く見たのです。


「敵対支援を我らは許さず」
タランチュラ血盟からの布告にヴァレンタイン血盟宮廷は騒然となりました。

ただちにザキトワ妃殿下のもと血盟御前会議が開かれました。
「血盟主たる私が謝罪しよう。確かに非はこちらにあった」

「口実に謝罪しなくていいような。それにこれですめばいいですけどね」
キアヌ・ジョンウィック血盟員が苦く笑いました。

キアヌ・ジョンウィックは前世のライブ界で、血で血を洗う血盟戦に身を投じてきた歴戦の戦士です。

「私が頭を下げればいいだけのことよ。なんでもないわ」
ヴァレンタインの将兵は妃殿下の言葉に頭を垂れるだけでした。

「いかなる交渉にも応じない。布告は解除はしない。汝らの死あるのみである」
タランチュラは敵意でザキトワ妃殿下の誠意に応えました。

けれども狩り親睦クランに戦う力はありません。三次職が数人しかいませんでした。
「無抵抗に徹しよう」
ヴァレンタイン血盟は不戦作戦を取りました。


ファビウス戦術か……。


古代ローマの独裁官クィントゥス・ファビウス
第二次ポエニ戦争においてイタリア半島に侵攻したカルタゴ軍に対して、名将ファビウスは戦闘を行わない不戦戦術をとった。
戦争相手と戦わない彼の兵法はファビウス戦術(ファビアン戦略)として後世に名を残す。
漫画「テルマエ・ロマエ」にハマってから、スレ主は古代ローマ大好きっ子である。


敵意がないことを非戦と祝帰還の無抵抗で示そう。
タランチュラ血盟にとって、ヴァレンタインは主敵じゃない。
布告の風化を目指すと。

片布告でしたが当然ながら定時レイドや野良デイリーの参加自粛。
敵対支援と取られる非布告ザケンにも当然出ない。
血盟員新規募集の停止。募集WCも取りやめとなりました。
外部との一切の交流を断ちました。

犠牲者が出始めました。血盟員が殺されていきました。
キアヌ・ジョンウィックも一太刀も返さず死にました。血盟のために。

しかし無抵抗でも布告は更新され続けました。



執拗な攻撃に非戦戦術の失敗は誰の目にも明らかでした。

血盟員の退団がでるようになりました。
レイドに参加できない狩り血盟になんの価値があるのでしょう。

血盟員募集WCを頑張っていたアリス・コフレドール血盟員も辞めてしまいました。
発端となったジョニー・デップ・スパロウ血盟員はインしなくなりました。でも退団はしていません。

ザキトワ妃殿下は「血盟を盛り立ててくれればいいよ」と声をかけたそうですが、彼は彼なりの責任を取ってしまいました。
  
第二のメインクランを造る機運は失われました。
集めていた血の証はヴァレンタイン本体のクランスキル向上強化に使われました。
それは今では大事。
だけどそのためにメインキャラのバニラルンの育成を止めてまで一か月半もクルマに、こもっていたんじゃない……。

血盟員のイン率は下がり、チャットの沈黙が多くなってきました。
ヴァレンタイン血盟は深刻な事態に陥っていました。




「賠償金を払えば布告を取り下げる」
タランチュラ血盟から降伏勧告がなされました。

降伏か開戦か。選ぶときが来たのです。

「何人が殺されたか。賠償を受け取るのはこっちだろう!」
「10円でも払っては駄目だ!請求が一回で済むとは限らない」
勧告は血盟の男たちに怒りの炎を燃え上がらせました。

戦士キアヌ・ジョンウィックは更なる災禍を案じました。
「不自然な和解をタランチュラと結べば、今は有効関係にあるモスバーガーが我々を裏切り者と見なして敵対認定するかもしれない」
議論は紛糾しました。

レベル70代になってる人はまだいい。
まだ幼いレベルの仲間はどうなる?
レベル55の壁を控えるマジョリカ・マジョルカ血盟員らが、わたしは心配でした。



ザキトワ妃殿下は皆に告げました。
「どうしたらいいか正直な意見を聞かせて。結論はこの週末に出します」


妃殿下は屈辱でも和睦を選ぶのではないか?妃殿下は非戦の人だったからです。

血盟一温厚なレヴェナント・ディカプリオ血盟員すら語りました。


ジーニー・ウィルスミス血盟員は
「いま自分はLV60だ。いまからなら新しいキャラでやり直せる。血盟戦するならそれしかないのかな」
退団と転生を考えていると明かしました。

降伏を選べば抗戦派がごっそり退団する。挙兵を選べば穏健派が離脱する。
マジョリカが好きだと言った血盟の雰囲気は変わってしまう。

  
屈辱の降伏はありえない。
それをしてどうして「このクランに入りませんか?」とこれから人を誘えるだろう。
自分たちが後ろめたいのに。

戦うしかない。でもヴァレンタインだけでは戦えない。



「討伐連合の樹立……しかない」


                                         
被布告血盟群はザケン狩りの親睦を行ってはいました。
それにタランチュラ血盟の自動狩りを見かけた遭遇戦は交えていました。
でも組織だった対抗はなぜかしていませんでした。

どこも連合設立の呼びかけをしないのなら、うちが呼びかけようよ。

被布告血盟が一同に会して円卓会議を開く。

討伐連合を形成して徹底的な包囲殲滅戦を行って降伏させ、布告解除を勝ち取る。

もちろん弱小のヴァレンタインが連合を牽引なんて、でしゃばりませんよ。
連合の長はどこか相応しい強豪血盟を。あくまでもきっかけづくり。
場所は話せる島がいい。この鯖でユーザー側のイベントといえば話せる島だから。

Episode9 令和イベント
https://www.ncsoft.jp/lineage2classic/community/imageBoard/view?bbsNo=3256&articleNo=1179&option=1&uid=6637311
しかも白チャで話す。
旗付きメインキャラで来てもいいし、捨てキャラで来てもいい。
第三者もいい。タランチュラのスパイが来てもいい。

「いや、それは……」
構想を打ち明けたらレヴェナント・ディカプリオは眉を曇らせました。

公けにして困る話はしないの。
まずは集結が目的。
深い話は被布告ザケンの後に、旗付きメインキャラで話せばいい。
なんていうかな、話せる島円卓会議は顔合わせができればいいのよ。
「それ、合コンじゃねーかw」キアヌがひやかすけどそれでいいの。コンパの幹事でいい。

「わたしが鯖掲示板にスレを立てますし告知のWCもします。当日の司会もやります。
呼びかけを理由に、バニラルンがどんな非難を受けようとも受けとめる覚悟です」
それでもヴァレンタインに迷惑が及ぶのなら、司会のため退団してもいいと思った。


作戦も考えた。
囮レイドツアーなんてどうだろう。
例えば60代のレイドツアーを血盟戦フリーでイベント板で告知。
「襲撃があるかもしれません。祝帰還必ず持ってきてね」って広報しておいて、でも精鋭部隊を同行している。
つまりレイドツアーが囮。
タランチュラが来襲したら精鋭部隊が迎撃。来なかったらそのままレイド。
どっちになっても美味しい。
そのレイド、主催もわたしがお役に立てるようにします。……た、たぶんね。とか。
Episode6 レイド初主催
https://www.ncsoft.jp/lineage2classic/community/imageBoard/view?bbsNo=3256&articleNo=1151&option=1&uid=6637311



自分の出来る頑張りを各自がする。
抗戦できるレベルでない者は、監視カメラや巡回で貢献。その当番制も話し合おう、とか。

んで、もっとも有効だと思うのが、WCを用いた自動狩り殲滅作戦。

タランチュラ血盟員は自動狩りしかしていない、との情報がありました。
ならその自動狩りを完全に潰そう。

血盟戦でWCシャウトを活用した例はないと思うけど、使える。
「これからタランチュラの自動狩りを討伐します」
このシャウトを聞けばタランチュラは自動狩りを引き上げるでしょう。
それでいい。シャウトは威圧策。
WC後に実際に巡回もするし、WC無しで巡回殺戮してもいい。巡回せずにWCのみでもいい。
どうこちらが選んでも自動狩り放置はもうできない。

連合血盟諸邦が一丸となって完全封滅を行えば数週間で決着がつくんじゃないのかな。

それから和平交渉。

ヴァレンタインだけの安寧を求めるのではない。
全ての被布告血盟の開放を目指すんだ。
レイドに行けるように。血盟員募集ができるように。みんなで元に戻ろう。



でも真意はそこではないの。

円卓会議には、タランチュラ血盟主に招待状を送るつもりでした。
タランチュラ血盟のWCでの発言や掲示板での書き込み、それにザキトワ妃殿下との交渉を聞いているとタランチュラにはタランチュラなりの理屈があり、正義があるように思えました。
その想いを語ってもらおうと。

討伐連合の挙兵前に、この円卓会議で真の和平交渉をタランチュラ盟主に働きかけるつもりでした。
どっちが悪かったかの責任追及と賠償請求は双方放棄。全布告解除で終戦。
和睦が成れば上々。決裂すればそのまま開戦。
タランチュラ血盟は数人しかいないと聞きます。
数的優位の討伐連合が樹立した段階で勝敗はもう決まっているからです。
そのためにも円卓会議は開かねばならない。開けば道は繋がる。










考えられる事、出来る事は全部提案した。
  






ヴァレンタイン血盟の進路決定の日が来た。

「モスバーガーの有力武将と話したんだけどね」
ザキトワ妃殿下はこの日に向け、他血盟と水面下で交渉を行っておられました。

「彼がいうには、弱小血盟が布告されて庇護を求めるのか?と」



え?



「彼がそう思っているのではないのよ。
被布告血盟群のなかにはそう受け取るクランも当然あるだろうって
気をつかってくれているの」

「そう勘ぐられてもしかたないかもなぁ」
キアヌ・ジョンウィック血盟員が頷きました。オンラインゲームってそういうものなの?

真相がわかってきました。
被布告の強豪血盟は、クラメンがレベル80代ばかりであり、レイドで育成する必要がない。
インすればいつも一緒に狩りが出来る固定パーティーが形成されており、新規血盟員を募集する必要もない。
被布告血盟群でザケン狩りを行うのは、むしろ人数が絞られ分配報酬がおいしいくらいである。
タランチュラに襲撃されても撃破が容易である。あえてこちらから討伐するつもりもない。
「タランチュラを脅威とは考えていないんだって」

被布告血盟諸候はすでに非戦戦術を取っていたのです。
タランチュラを完膚なきまでに撃滅する。
無慈悲な殺戮者はわたしだったのです。


討伐連合樹立構想はこうして亡くなりました。
話せる島白チャ円卓会議も幻となりました。
わたしの戦いは終わりました。始まるまえに。


ヴァレンタイン血盟はタランチュラ血盟に降伏はしない。
だが双布告もしない。
討伐はしないけれども襲撃を受ければ反撃をする。
抗戦派と和平派の分断を回避する結論になりました。
閉じていた外部との交流も開きます。被布告血盟群のザケンに列して。
ザケン狩りに「ヴァレンタインを迎え入れる」との言葉を受け取れました。

これからは布告下を常として我がクランは歩んでいくのです。
それはわたしの知らないリネの始まりでもありました。


 







……で、苦しかったんだけど、そうなんだけどー
めっちゃ面白かった。
布告はね、ほんとイヤだった。ぜんぜん楽しくないよ。楽しくないんだけど楽しかった!
ファンタジー世界にガチでいるみたいだった!

屈辱の和平か、勇気ある挙兵か。
そんな選択、リアルですることないわけです。
ファンタジー小説や漫画を読んだり、映画やアニメを見たりもするけど、自分事ではないわけです。
でも!ひしひしと切実に自分たちの運命だったのです。

アルスラーン戦記や銀河英雄伝説!ロード・オブ・ザ・リング!ゲーム・オブ・スローン!
そんな世界にいるかのようなリアルな苦悩があったのです!
フレが辞めてってしまう!防がないと。でも、ああ、どうしよう、と!熱かった……。

モンスを狩るのに、モンスの心理なんて読みません。プログラムですから。
でもこうしたらタランチュラはどう出る?モスバーガーはどう受け止める?と相手の心理を読み
策を練るのは楽しかった~。
「オンラインゲームの醍醐味は対人だよ」とよく聞くけど、いまならそれ、よ~~~くわかる。


……って思う面もあるけど、あるよ、ある。
でも、でもなー鬱な気分が晴れないのも事実。




えー。また布告更新かな。もうわかってるのに……。
ちがう?


ん?






なああああああああああああああにぃいいいいいいいいいいい!
アジト落札!うちが@口@。
ザキトワ妃殿下、凄すぎ。



アジトの執事







うん、いろいろ考えていけばいいかな。みんなとみんなで。

紅魔フレイムさん , こざっくさん , プリティーふーまんさん 他2さん が 「いいね!」と言っています。

  • 千代りん 2019.7.13. 23:55
    ナウシカは公式に巨乳という設定でしたね。 メーヴェに乗ってみたいです。
    ハリウッドスターが大集合のとんでも豪華血盟じゃないですか!
    キアヌさんの重厚なお人柄が好きです。 ディカプリオさんの眼鏡もw
    アジトはもちろんペット可で。 あの変身アイテムは残してほしかったなあ。
  • 愛留 2019.7.14. 08:01
    人を追い詰めることを愉快に思う方はいますw 
    愛さんも盟主てきにいえば、「みんなが、楽しそうに遊んでいることこそ最大の反撃です。事故あつかいでいきましょう」とw 
    もちろん、あれPTに来られる盟主さまたちには「だいじょうぶでですか?」と確認します。
    みなさん男前です「そんなのは、気にせん。ただのPKなんだろ?w」という物語ができあがりますw

    盟主ありきの血盟では、クラメンがサポートしてくれるものですw
    「クラメンの誰かが考えるでしょー」じゃなくて
    「クランと、盟主をまもるために。なにができるんだろう?」になっていくきがしますw

    アジトにも、モフモフ管理人がいてもいいのにねww
  • チェローカ=ギルバート 2019.7.14. 23:33
    なんだか、布告とまではいかなくてもざわついてたことがありました。レイドに行っても大丈夫だけど気をつけて、って。でも、参加してて、ローブ職で当時レベルも低くてPCも重たくなるので襲撃で転んでるのかランタゲ食らったのかミスクリックかはたまたまわりの骸骨に刺されたのかよくわからないなと思ってしまったのですwもう、いいやっwwとなった瞬間でしたw

    そんな出来事で人同士の関りがいろんなものを生み出してくんだー、と雛鳥カマエルなりに考えたのであります。でもやっぱり、自分がその場にいるのなら楽しく仰向いて笑えることを探す方が気持ちもいいでありました(・ω・)ニヤ
    今はそこそこ羽根も生え変わってきたカマエルなので、考えをもっていれるようにしたいのであります・・・!
  • 紅魔フレイム 2019.7.15. 19:37
    笑っちゃいけない状況なのに「戦争に揺れる王国の姫姉妹みたいw」で無理でしたw
    こんなん笑うわwww

    今の状況を楽しもうと努力してるルンルンと、
    この状況下でも希望を持たせようと奮闘するザキトワ妃殿下の粋な配慮!
    私もタランチュラ血盟には布告されてる間柄なので、
    自分に重ねながら楽しく読めたよ~。

    私も愛留嬢と同意見で「へこまずに楽しんでる姿を見せつける事」こそ、
    最大の反撃では無かろうかと思う。それに今はPKされる側(祝復活)より、
    PKする側(漂白期間中のデスドロ&PK値減少スク)の方がキツイはず。
    自分や仲間の無抵抗の死は、システム上相手の首を絞めて行く剣になっているので
    殺られた以上の物を奪ってやっているって気概でふんぞり返っていればいいよ。
  • バニラルン 2019.7.18. 23:10
    >千代りんさん
    ナウシカには漫画の原作があると知って、読んでみてびっくりしたものです。
    アニメと話がぜんぜん違うし、なんか難しい哲学的@@と。
    どっちも好きですけどね。

    変身アイテムは残してほしいですね。

    りんさんの記事を見ると、クラ鯖にはないアイテム衣装がライブには
    多くて、こっちにも欲しいなぁといつも思います^^


    >愛留さん
    >「クランと、盟主をまもるために。なにができるんだろう?」になっていくきがしますw
    そうそう、そうなんですよね。
    で、一歩さがってこんな状況を見てみると、リネはゲームにすぎないはずなんです。
    やんなくてもいいお遊びのゲームなんです。
    なのに、めっちゃくちゃマジで悩みまくっているんですよ!

    そこが素晴らしいなぁと。
    ゲームをする喜びも苦しみもひとまとめでお楽しみください、みたいな
    奥深さをリネというかオンラインゲームに感じます。
    人と人が交流しあうゲームならではですね。
  • バニラルン 2019.7.18. 23:11
    >チェローカさん
    >なんだか、布告とまではいかなくても
    まさに、まーさーに、うちらも布告まではいかないだろうと
    だれもが思っていたんですけどね^^;

    チェローカさんもそのざわついていた頃、レイドに参加するのは
    心の片隅にでも不安なドキドキ感があったと思います。
    襲撃者への不安とか、自分を気遣ってくれるフレやクラメンに
    感謝したりとか。
    いろんな気持ちを起こさせるのは、リネが人との関りを重要視しているゲーム
    だからだと思います。同感であります。


    >フレイムさん
    >自分に重ねながら楽しく読めたよ~。
    それはほんとにうれしく思います><

    でな、記事に書いていないんだけどもー、今回の事件で意外な事実が
    判明しまして。
    布告によって武闘派と厭戦派の間で血盟が揺れ動いているさまを、
    まんま書きましたけどもー、ヴァレンタイン血盟内で一番の抗戦派急先鋒は
    わーたーしーだったのでーす!シリのくせにな!
    「血盟戦に向いているんじゃね?w」とウィスされたのは秘密ですッ。

    “軍事的素人ほど好戦的である”とは古代ローマのころから変わらないようです^^
    クィントゥス・ファビウス将軍もそう苦労されたと記録に残っております^-^
  • にのぴーさん 2019.10.2. 13:13
    10月に入り、布告ばら撒きクランが害認定され、徐々にレイド参加が可能になってきています。
    バニラルンさんのクランがまた活気あふれるクランになるように祈っております!!
    連合では大変お世話になっております◟꒰◍´Д‵◍꒱◞そちらのクラメンさんが参加されて大変助かっております!
  • バニラルン 2019.10.6. 17:48
    >にのぴーさん
    わがクランも被布告とされて、レイドや野良といった外部との交流は
    すっかり絶えてしまいました。
    連合は貴重な場でありました。
    もしこれがなかったら、どうなっていたか・・・。
    それを考えると、それはそれはもう大変な惨状だったと思います。

    こちらのほうこそ感謝です!

    これからもお付き合いよろしくお願いしますね^^
  • 和三武 2019.10.13. 02:27
    なんか全く知らないお方なのに全部読んでしまった。
    これから6年ぶりぐらいに復帰したいと考えており、今ダウンロード中です。
    キャラ作成後可能であれば体験入隊させていただきたいです。
  • バニラルン 2019.10.13. 17:01
    >和三武さん
    この布告の実際の事情をご存じないと
    「なに書いてんだ?」的なものがあったと思いますが
    読破ありがとうございます。

    体験入団熱烈歓迎です!!!!!!!!!
    アイン鯖血盟募集板4748です。
    ほんとのクラン名で掲載されていますので、ぜひご覧ください。