幕間 ～愛すべき迷探偵たち～
2020.12.28. 12:02
ご参加いただいた 名探偵 迷探偵 たちの一部。
毎回思うのだが、
私が仕掛けた覚えのない謎（主に迷子）に囚われ、
自ら作り出した迷宮の中で迷宮入りになっている探偵たち…
しかし、徒歩で狩場に向かったり、
大まかな位置情報しかないクエストNPCを探して走り回ったりする機会のない昨今。
暗号を解くことと同じぐらい、そのような迷走も冒険として楽しんでいただけたら幸いだ。
…余談だが、
公演中、私自身も参加者目線でスタートからゴールまで走破してみたところ、
修道院の南西の丘へ向かえ、でまさかの迷子事案となったのは内緒だ。
死霊の要塞は安全だが、
そこへの道中である「死霊の関門」は、夜時間にはアクティブMOBが沸く。
本当に Lv1 などの低レベルキャラの場合は即死するのでゴダード側の道から来ることを推奨したが、
倒せるレベルであれば何も問題はない。
それはそれは。
…。
ほどなく、お仲間のエプイ氏が登場。
コントかな？…
そもそも、救助に来た諸君らはサマナーなのか？
サマナーでもなく無暗に近づいたところで、それは二重遭難になるだろうとしか思えないのだが…。
結局、アデン某所にあるベーカー街の事務所から駆けつけて救出。
グランカイン民を含むドワ軍団の探偵諸氏は、
いつも本当に楽しそうだ。
修道院にて。
武器を装備したまま、MOBに殴られながら登場したトモっぴ氏（※ ライブサーバ在住。…だよね？）
以前にここを舞台にした際は、
武器を解除してから入ること・2階は危険だから立ち入らないことの2点をキャストの台詞で注意喚起しておいたのだが、
出題の際に注意喚起すると答えがわかるという事情から、今回は省略していた。
ライブサーバの住人はともかくとして、
クラシック住民の方への配慮として、注意喚起はするべきだったと反省。
ご参加いただいた探偵氏のブログ記事で知ったが、
グランカインからご参加の純生氏が看板を立てて下さっていた模様。心からの感謝を。
結果的に、うまく台詞に繋がったが…
【小さな謎解き CASE.10】Bloody Contract の依頼人であった行商人・ベルナート、
今回私が話す機会があった探偵たちは全員、覚えていなかった模様。
私は過去作品の登場人物やエピソードを 使いまわす 引用することが多いので、
そろそろ相関図というか登場人物一覧というかエピソードガイドというか、
そういうものが必要だなと痛感する次第だ。
ところで、
今回の舞台となった死霊の境界要塞の眼下を通る「死霊の関門」。
本当はここにリディアを配置したかった。
夜間にアクティブMOBが沸くため断念。
ワールド内で他に類を見ない造形美が素晴らしい。
これほどの景色を、訪れる者なく眠らせてあるのは本当に惜しまれる。
merybellさん , うらりんこさん , グラータさん 他5さん が 「いいね!」と言っています。
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この場所は…いつぞやかプロフ隊員が迷い込んで「悪魔と人間の桂剥きがある」と震えて帰ってきた場所ではなかろうか@
趣ありすぎて空気に飲み込まれそうであります(ついでに隙間にもイン) -
さすがパフェを史上最高に美味しそうに描写してしまう、
言葉の錬金術師な貴方ならではの表現。
ワールド内には、ここや「消滅の種」と呼ばれる場所など、
造形担当スタッフがノリノリで作った感が察するに余りある場所が唐突にあって困惑する。
ほぼ人が来ない前提であろう限定的な空間に、何を考えてこんなに気合入れて作り込んだのかと。 -
ベルナートさんのことは覚えてなかったです＞＜
私もあそこでムギュッと嵌って帰還しましたｗ
ドワ子ホイホイがあるようです＠ｗ＠
死霊の関門の怪しい雰囲気いいですね・ｗ・ -
ベルナートのことは初見でも大丈夫なように今回の台詞で説明は入れてあるが、
マクロの文字数制限（一行が全角80文字×6行）があるのでなかなか厳しかった。
人狼とリディアのことはぜひ心に刻んでおいてくれたまえ…
なぜあそこに皆が嵌るのか、私には最大のミステリーだ。 -
多くの探偵さんたちが謎解きにプラス要素詰め込んで楽しんでいて
その報告を拝見させていただくだけで楽しいです
みなさんすごい冒険していますね -
今回は出題の難易度自体は低めに設定したので、皆あっという間にゴールするのではないかと考えていた。
いざ事件が起きてみると、毎度ながら私の想定外の謎や罠や迷宮の数々。
今回、私自身も公演中にとある探偵の謎解きに同行（ナビせず・ついてゆくだけ）してみたのだが、
そこでそう考えるのか、そっちへ行くのか等、想定外の連続。探偵の数だけ冒険があるのだなと改めて感慨深い。 -
ベルナーとさんのことはなんかそんな事件もあったようななかったような～な感じでした。
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修道院ではぞろぞろと敵を引き回しながら・・(;^_^A
すっかり昔の狩りを忘れていました。。。
どわ子ホイホイ・・挟まってみたかったかも～
あちこち迷子になりながらの走破たのしかったぁ～ -
これが狂気の愛読者なら記憶に残っているのだろうが、前々回の依頼人というのはやはり弱かったか。
どわ子ホイホイ改め「悪魔の溝」はいつでも貴女の滑落を待っている。