[2013年11月1日(金)]運営レポート
こんにちは、リネージュIIサービスチームです。

2013年11月1日(金) の運営レポートをお届けいたします。
今回は2013年10月度の不正利用者対処に関するご報告となります。

■10月度の不正ツール利用者への対応状況について
今回、10月1日~10月31日までの期間において、皆様からのご報告をもとに不正利用者調査を実施し、合計1701件のアカウント停止を行いました事をご報告いたします。

また対処地域の内訳は、下記の通りとなっております。

この調査対象については、お客様からの不正利用者報告メール、不正利用者通報ボタンなどで寄せられた情報をもとに、調査対象キャラクターや重点的に調査する地域などを選定し実施しております。
今回の期間において、特に優先して調査を進めた地域は、ギロチン要塞、ドラゴンバレー、アルゴスの壁、パヴェルの遺跡となります。

また10月中にお客様から寄せられた不正利用者報告を狩場別に分類したグラフも併せて掲載いたします。

2つのグラフを比較しますと、まず目につくのが「略奪者の分かれ道」の報告件数の割合と実際の対処件数の相違かと思われます。
「略奪者の分かれ道」で活動している不正ツール利用と思われるキャラクターは特定のNPCを狙って固定のパーティーで活動していることが多く、実際のキャラクター数はそれほど多くありませんが、非常に人気のある狩場である為、ご報告件数が多く寄せられており、ご報告件数の割に対処件数があまり多くない状況となっております。
また、常時狩りを続けるタイプではない為、調査にお時間を要してしまっておりますが、こちらにつきましては、今後も継続的に調査および対処を進めて参ります。

次にケトラーオークアウトポスト、バルカシレノス駐屯地についてですが、こちらはセーフティプロテクションチームでも、非常に多くの不正ツール利用と思われるキャラクターが活動している状況を把握しております。現在調査および対処を進めておりますので、状況の改善まで今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

今回対処件数の多かったギロチン要塞、ドラゴンバレー、アルゴスの壁、パヴェルの遺跡についてですが、現状ドラゴンバレーについては対処後も再度不正ツール利用と思われるキャラクターが出現している状況を確認しております。こちらにつきましては、今回対処件数が少なかった地域と合わせ、継続的に対処を進めて参ります。


■11月以降の対応方針について
11月以降の不正対処の方針ですが、今回対処件数が少なかった地域、調査が間に合わなかった地域・キャラクターの調査を行うとともに、次期アップデートでリニューアルされる地域などの状況確認を行い、調査範囲を広げていく予定です。

お客様には引き続きお手数をおかけいたしますが、アクションの「不正利用者通報ボタン」や、ポータルサイトの不正利用者報告窓口からのご報告についてご協力をよろしくお願いいたします。
⇒不正利用者の報告用の窓口はこちら


今後ともリネージュIIをよろしくお願いします。


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