そうやってゲーム内の経済がまわってきたし、今後もそうなるように最初から設計されたゲームかと。
一時的にせよ相手より有利に立ちたい、そのために頑張るも頑張らないも自由です。

オリンで勝ちたい、狩りで注目されたい、装備自慢したい、動機は何であれ、それが流通を生み、これこそがリネージュ２というゲームの核です。

余談ですが、はるか昔、リネージュ２制作中当時の韓国公式サイトには、賑やかな市場で物を売るドワ爺相手に、ドワ子が物色している様子のコンセプトアートだけが掲載されていました。あれを見て、楽しみになった人も多かったはずです。

今では流通がきちんと機能しているとは言いがたい状況ですけどね。

将棋というゲームとチェスという似たようなボードゲームがあります。一番大きな違いは取った相手の駒を自分の駒として使えるかどうかだと思います。

あなたは、将棋連盟に「チェスは取った駒を手駒にできないから、将棋もそういう仕様に変更したらどうだろう？できるでしょ。」って言いますか？

わたしは将棋がスキな人は将棋をやればいいし、チェスがスキな人はチェスをやればいいという考えです。

あと２つの「竜」を出すまでは、運営していくつもりなんだろうね、たぶんきっと。
だから、いずれは、Lv１２０以上になるだろうね。でもって、其処から先の狩りに対応する装備も生まれるだろうね。
其処に行きつくまで、あと何年かかるものだか。「リネ２は今年で25周年を迎えました！」とかなりそうな気もするけど、今居るプレイヤーが何歳になってるもんだか？

人生そのものと変わらないと思います。楽しめることに時間を使うほうが良いですよ。