シグニアの拠点近くには船が浮いてたけど
魔側には遠いとこにちょこんと見えたので頑張って
高いとこに登りなんとかツーショット....

【大好きな人と花火が見たい】



執事「お嬢様、明日のお祭りはどなたと行くか決めたのですか？」
主「まだ…。今年の祭りは近くで打ち上げ花火をやるらしいの！」
執事「素敵ですね。では、お母様に声をかけてみてはどうでしょう」
主「いいね！お母さんと一緒に見たい！」



執事「ところで先ほどからこちらをずっと見ているアレはなんでしょう…」
主「Σ(●ﾟдﾟ●)」



主「何見とんじゃｺﾞﾙｧｯ!!!」
執事「お嬢様…；；」

*その日の夜*


主「お母さんに一応言ったけど、間に合わなかったら先に見てって…
はぁ……帰って浴衣出しておこ」



主「ふむ…まだ着れる(ｷﾘｯ」



主「ど？ねえ？ど？まだ着れるよね？」
執事「えぇ…着れると思いますが…その頭でいくのですか…？」
主「え、おかしいかな。」

*お祭り*



待ち時間30分
主「やっぱ来ないかぁ…もう始まるし座ろう(´・ω・` )」



主「綺麗だなぁ(*´ω｀*)来年は、もっと早めに誘おう…。」



ちょっと切ない涼しい夏でした
(なさそうで、ある作り話)